2006年09月29日

人 情報 金 モノ

『キャリア開発/キャリア・カウンセリング』という本を読みました

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サブタイトルは 実践 個人と組織の共生を目指して となっています
編著者は横山哲夫氏 モービル石油で実務家としてキャリア開発に携わった方のようです

共生というあり方を、企業の支配と社畜の反対側におき
自らが自分のキャリアを考え、成長していくための支援としての
キャリア開発(キャリアディベロップメント)を、思想面、実務面から説いています

ところどころにあるコラムの中で、引っかかるところがありました
経営資源として「ヒト」、「モノ」、「カネ」、「情報」を挙げるのはおかしいというくだりです

ヒトはモノ、カネと同じ次元で語られるべきものではない
モノもカネも使い方を決めているのは人だし、
モノ、カネと同じ感覚でヒトを増やしたり減らしたりする経営感覚につながるというのです
一番大事だから最初に持ってくればいいという順番の問題ではないんだと・・・
(ヒトと人は原文に忠実に書きました)

どうなんだろう 考えてみました

やはり、私は人は経営資源だと思います
横山氏は、「社畜」というような時代体験がおありなのでしょう
いや、他社をコンサルする中では今でもそのような感じを受けるのかもしれません
だから、極端に走りすぎているような気がします

自分だったらどう並べるかを考えました

人 情報 金 モノ
だと思います
まず、「人」が最重要なのは間違いありません
企業の能力の最大値は
個人の能力×活性度の総和にチームワークの力×チームを組む速度の総和を加えたものだと考えます
情報、金、モノの欠如がこの最大値にマイナスに働きかけます
ヒトはある動物の名前、人は経営資源となりうるコミュニケーション能力を持つ人間のことです

そして、次は「情報」です
昔はヒト、モノ、カネの3大資源で、おそらく90年代頃から情報が加わったと思うのですが
それまでは、「ヒト」のなかに情報蓄積量、情報収集力、情報分析力などを含んでいたのだと考えることができるかもしれません
それが、情報化社会という掛け声の中で、4つ目の資源として浮上してきたのでしょう
当時は情報というときに情報システム部などが絡んできており、たとえばPOS情報分析など
企業間で情報インフラの格差というものがあったので、ヒトと分けて4つ目に置いたのでしょう
今は当然、人の次に来るべき資源だと思います

3つ目が「金」です
金がなければ企業が回りません
バブル期は皆が「金」に踊らされたといいますが、どうでしょう
金を金として持っていた人は、踊らされなかったのではないでしょうか
情報に踊らされてしまったというのが正しい表現だと思います

最後が「モノ」です
あえて、カタカナにしたのは、サービスもまたモノだからです
モノは陳腐化します、情報も陳腐化しますが上書きすることが出来ます
モノは残ってしまう
モノを持たないことが、今多くの業種で目標とされています

ちょっと長くなってしまいました
明日も読書感想文シリーズ編が続きます

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posted by ラテンでアロハな社長 at 18:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私は経営について全く知識がありません、
故にトンチンカンな質問になるやもしれませんが
経営資源「人」の中にお客様は入りますか?
Posted by なきむし at 2006年10月03日 00:19
なきむしさん ようこそ
貴重な質問どうもありがとうございます
少し考えて10/3の記事にさせていただきます
ねた提供ありがとうございます
Posted by ラテンでアロハ at 2006年10月03日 17:42
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