私の世代は植木等後期というのかな、そんな気がします
テレビに出てきて「お呼びでない こりゃまた失礼いたしました」といっているオジサンでした
今回知ったのですが、あれは生放送で、出番をまちがってしまった彼が
とっさに切り抜けたアドリブだったそうですね
すばらしい機転だと思うと同時に、テレビ黎明期のエネルギーを感じるエピソードです
今更書くまでもないのですが、彼が駆け抜けた時代は日本が世界に華々しく打って出た時代
皆が夢をもって(たとえそれが、判で押したように皆同じだったとしても)
頑張って頑張って頑張っていた時代です
閉塞感という言葉のおよそ似つかない時代・・・
そんな中で、とびっきりの笑顔で皆を笑わせていた彼は
その生真面目な性格から、自分の演じる役柄に常に疑問を持っていたようです
「こんなに馬鹿げたことをしていて良いんだろうか」と
当時の空気、匂いを報道やおぼろげな記憶からしかたどれない私たちからは、イケイケドンドン
というイメージしか湧きませんが、やはり皆がそれぞれにいろんな苦悩を持っていたんでしょうね
・・・・・
それにしても、あの頃の映画スターはお洒落ですよね
街中の人たちを撮った映像を見ても、帽子やコートの使い方など今より随分とお洒落に感じます
お洒落でそして目一杯の元気を振りまけるように、私も精進していきます
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