2008年03月06日

やる気をだせ!!

新聞で書籍の広告に、目が留まりました

『「やる気を出せ!」は言ってはいけない 〜行動科学で見えてくるリーダーの新常識〜』
という本です

タイトル以外全く情報がないのですが、ぜひ読んでみたいと思っています

以下、読まないまま書きますので、本書の内容と異なる可能性が高いことを
あらかじめ、ご承知おきください

「やる気を出せ!」と言ってはいけない
まったく同感です
というよりも
「やる気を出せ!」と言ってもしょうがないと思うのです

想像してください
やる気に満ち溢れているが、知識や技術が劣っている部下がいるとします

彼に「やる気を出せ」と言って、どうなるでしょう
自分では十分やる気があると思っているのに、
1)やる気があるのに上司の期待に応えられない自分の非力さを感じ、落ち込んでしまうか
2)これ以上やる気は出ないとふてくされて、かえってやる気を失ってしまう
このどちらかではないでしょうか
彼に必要なのは、今以上の「やる気」ではなく、具体的な知識、技術、道具立てです
必要なものを、うまく渡してあげることができれば、彼は水を得た魚のように
元気よく成果をものにすることができるでしょう

今度は違うキャラクターを想像しましょう
なんらかの事情でやる気をもつことができない部下です

彼には、やる気のもてない事情があるのです
社内の人間関係や、会社と自分の方向性の違いなどがあるでしょう

彼に必要なのは問題の排除か、徹底的な話し合いです
さまざまな問題を排除してあげることができれば、彼は本来の快活さを取り戻し、
自分の実力を存分に発揮してくれることでしょう
しかし、なかには排除できない問題もあります
そのときは、話し合いが必要です
彼の見ている問題は、本当に存在しているのか
ボタンの掛け違いから枯れすすきを問題と捉えていることもあるものです
実在する場合はどうでしょう
彼が捉えている問題は、会社としてもジレンマであるのなら、一緒に解決の方向を
探さなければならないでしょう

最後に、最初からやる気のない部下について考えてみましょう
彼に、「やる気をだせ」と掛け声をかけることは、残念ながら空しいことです
そんな掛け声だけで、やる気がでるのなら、リーダーに苦労はいりません
やる気が出る報酬や待遇を考えてみるか、あるいは・・・
残念ながら今の会社に合っていないのではないかと考えざるを得ません

こう考えてみると「やる気をだせ」という言葉が効果を発揮する場面は
ざんねんながら滅多にないと考えざるをえません

タイトルだけで、これだけ考えさせてくれた本は久しぶりです
読むのがますます待ち遠しくなってきました


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posted by ラテンでアロハな社長 at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 言葉とコミュニケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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