2008年04月26日

エンパワーメント-6

なんとか、最後までたどり着きました

最後のステップは、抽象的な方針を立てさせる です
これは部下を持つ部下(以下マネージャー)に対するエンパワーメントです

抽象的な方針?そんなもの何の役にも立たないですって?
そんなことはありません

人は具体的な方針によって手足を動かし、抽象的な方針によって心が動くのです

私たちの会社には「人と場をイキイキさせるお手伝い」というミッション(使命)や、
6行からなる「共有すべき価値観」という文章があります

こういったものが抽象的な価値観です

企業というレベルでは多く存在するでしょうが、部、課という単位では
ないところもあるでしょう、いや、ないところの方が多いでしょうか

でも、「〇〇課らしさ」ってありませんか
職場のムードだったり、仕事のテンポだったリ、ときには考え方の癖まで一緒だったり
それが、課に独特の暗黙のルール(明示されない方針)なのです
そこを、あえて、明示的に行わさせるのです

「いいか、今日からこの課の別名を、すぐやる課にするぞ」
それで、いいのです

「社内で一番頼りにされる課」「NOと言わない課」「お客様の代弁者」などなど・・・

こんなキャッチフレーズのような言葉は後で生まれてもいいでしょう
日常のコミュニケーションや呑ミニケーションで、マネージャーが部下に語ること
その積み重ねが自然と言葉=抽象的な方針を紡ぎだしてくる

その言葉を常日頃マネージャーに使わせて、言葉に命を吹き込んでいくのです
チームで言葉に命を入れることによって、1+1が3や4の力を果たしていくのです

抽象的な方針も、具体的な方針と同じく、会社の全体の方針、市場や社内の環境を
十分考慮して、その中で生きてくる言葉でなければなりません

マネージャー個人の人生訓であってもいいですが、上司が知らないところで勝手に
作られたものであってはいけません
全体とのバランスやロジックを説明できるようにしなければ、命あるものにはなりません
マネージャーが言葉を生みだすことを、上司は全身全霊をかけて援助しなければなりません

社命や社訓、そこに全社員がやりがいを見つけたとき、その会社はとても強力なものになります
しかしながら、大企業では社名や社訓の存在が、遠くの方になりがちです

だからマネージャーに自分の守備(攻撃)範囲を動かす「命ある言葉」を作らせるのです


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posted by ラテンでアロハな社長 at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 経営・働き方・サービス業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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