2008年05月26日

会社への最後の愛

そう名付けてもいいと思います

企業の不祥事が相変わらず、紙面を賑わせています
最近の特徴は、社内告発により明らかになるケースが増えていることではないでしょうか

これを、雇用の流動化で、
「会社がどうなっても自分の職は見つかるだろうから」
という考え方が出てきたからとみる向きもあるようですが
そうとばかりは言い切れないと思っています

縁あって勤めるようになった職場、多少なりとも愛情があると思うのです
その職場、会社を一旦は傷つけることになるとしても
本当の意味でいい会社になって欲しい、
そういう気持から、内部告発に踏み切ることもあるのではないでしょうか

ウチの会社の理念体系にある「私たちの価値観」は、その一行目に
「良心に従った行動を誇りとします」
とうたっています

お客さまについての言葉が一行目に来るのが、普通なのかもしれませんが
あえて、良心という言葉を一番先頭に持ってきました

こんな社訓のない会社でも、自分の良心に従って生きていきたい
と思っている人は、世の中にたくさんいると思うのです

彼らは、苦しみの中で、内部告発をするのでしょう
いい会社に変わってくれるという一縷の望みをかけて
「命がけの、会社への最後の愛」をもって

そんな内部告発を、経営者が握りつぶしたり、ごまかしたり、逃げたりすることで
会社がなくなってしまう
そんな悲劇は絶対にあってはなりません
経営者にも良心が、損得勘定だけでなく、わずかでも良心があれば
その良心に従って正しく、即座に対応することができれば
会社をつぶさない方法もあったのではないでしょうか

コンプライアンスというと、表現が軽くなってしまうように感じます
ちょっとした、だれにも迷惑をかけない法令違反
そんなこともあるでしょう
でも、残念ながら、そんなことでさえ、隠そうとしてしまう会社や上司もいるのでしょう

ましてや、最近耳にするのは、そんな簡単な罪ではありません
だからこそ、告発にも勇気がいったと思います

結果的に、彼(彼女)が職を失うようになってしまって、かわいそうでなりません


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posted by ラテンでアロハな社長 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 経営・働き方・サービス業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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